文献登録番号1842
TOPICローイング
文献種別論文
文献タイトル和文:カヌー(カヤック)のパドリングの動作分析
英文:
キーワード和文:カヤック,熟練者,パドリング,動作分析
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著者名和文:滝沢宏人、松岡弘記、原田康明
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著者所属先和文:愛知大学経営学部
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発表年月日2002年
掲載誌和文:愛知大学体育学論叢
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掲載箇所(巻・号)第10巻・13-17ページ
要約カヌーについてはその漕技術やトレーニング効果などに関する研究が行われているが、バイオメカニクス的な研究は少ない。本稿ではレーシングカヌー(カヤック)熟練者の漕動作を身体動作学的に分析することを試みた。そのために、レーシングカヌー選手5名を被験者として陸上トレーニング用の艇で500m競技を実施してもらい、そのパドリング動作を2台の動作分析器で撮影した。被験者にはあらかじめ頭頂点・耳珠点・胸骨点・肩峰点・肘頭点・撓骨点・大転子点にランドマークを貼り、また最初に位置基準器を用いて動作範囲を網羅するように27の点を決めて撮影した。動作分析表には一番の熟練者を用いた。分析の結果、パドルへの力の作用点となる手の動き、体幹・肩・肘の関節の動き、パドリングの左右差について明らかになった。またその動作分析結果から、本被験者はパドリング動作中の体幹のひねり、わきの下の角度、肘の角度に明らかな左右差があることが判明した。競技成績向上のため左右差を矯正した方がよいのか各個人の漕ぎ方の特徴なのか、現場のコーチや指導者との議論が必要である。
グループ千足耕一研究室
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