文献登録番号 | 1828 |
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種目 | ダイビング |
研究領域 | 紀要論文 |
文献タイトル | 和文:地域内の複数事業者における同一海域利用に関する軋轢の回避− 東京都神津島の漁業、遊魚業、ダイビング事業を事例として− 英文:Resolution of conflicts among stakeholder groups in marine areas of Kozushima island, Tokyo |
キーワード | 和文:海面利用,事例研究 英文: |
著者名 | 和文:座間いづみ、沼田真也 英文: |
著者所属先 | 和文:首都大学東京大学院都市環境科学研究科観光科学域 英文: |
発表年月日 | 2013年 |
掲載誌 | 和文:観光科学研究 英文: |
掲載箇所(巻・号) | 第6号・45-51ページ |
要約 | 海域は様々な海域利用者(漁業者、遊漁者、ダイビング事業者等)により利用されている。利用者間の意思疎通のために海面利用協議会が設置されているが、海域利用に関する軋轢が各地で問題になっている。そこで、利用者間の軋轢を軽減するために必要な条件を明らかにするために、軋轢が生じていない神津島付近の海域利用者を対象とした聞き取り調査を行った。その結果、軋轢の回避には、?ダイビング事業が地域関係者により経営されていること、?地域外のダイビング事業者が地域内の海域を利用しないこと、?海域を利用する事業者すべてに各事業者を統括する組織があり、現在も機能していること、?海域を利用する事業者の順位付けがされていること、の4点が重要であることが判明した。神津島の制度や取り組みに習うことで他海域でも利用者間の軋轢を回避できると考えられる。 |
グループ | 千足耕一研究室 |
投稿者 |