文献登録番号 | 1814 |
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種目 | ローイング |
研究領域 | 抄録 |
文献タイトル | 和文:カヌー競技における200m、500mおよび1000mのパフォーマンスに影響する体力要因 英文: |
キーワード | 和文:カヌー競技,体力要因,パフォーマンス 英文: |
著者名 | 和文:前村公彦、中垣浩平、高松薫 英文: |
著者所属先 | 和文:日本ハム株式会社中央研究所 英文: |
発表年月日 | 2005年 |
掲載誌 | 和文:日本体育学会第56回大会予稿集 英文: |
掲載箇所(巻・号) | 229ページ |
要約 | カヌー競技における200m、500mおよび1000mのパフォーマンスに影響する体力要因について検討することを目的として、女子大学カヤック選手6名を対象として、レースを想定した45秒、2分、4分30秒のパドリング運動を行わせ、測定された平均発揮パワーをパフォーマンスの指標とした。体力要因として、最大酸素摂取量、クランキングおよびペダリングテストによる上肢および下肢の無酸素性作業能力、ベンチプルおよびベンチプレスによる最大挙上重量(1RM)を測定した。その結果、200mおよび500mにおける平均パワーとクランキングによる無酸素性作業能力、ベンチプルにおける1RMとの間にそれぞれ有意な正の相関が認められた。カヌー競技におけるパフォーマンスには、上肢の無酸素性作業能力、引く力の関与が示唆される。 |
グループ | 千足耕一研究室 |
投稿者 |