文献登録番号1811
種目セーリング
研究領域特集
文献タイトル和文:ボード・セイリングについて
英文:
キーワード和文:ボードセイリング,ウインドサーフィン
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著者名和文:池田征二、蛯谷米司
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著者所属先和文:福山大学
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発表年月日1984年
掲載誌和文:J.J.SPORTS SCI.
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掲載箇所(巻・号)第3巻・第7号・516-522ページ
要約ウインドサーフィン(ボードセイリング)と呼ばれるスポーツが誕生して10年が経過したが、ロサンゼルス・オリンピック種目ともなり、注目されている。ウインドサーフィンは南カリフォルニアのホイル・シュワイツアーによって作られ、フリーセイルシステムは航空工学者のジム・ドレイクが開発した。1970年にポリエチレンシェルにウレタンフォームを注入した材質のボードとし、1973年にオランダの織物製造業者がヨーロッパでの製造権を得た。日本では、1973年に鈴木東英氏がシュワイツアーと正式契約し導入された。本稿は、ウインドサーフィンにおけるセイリング理論、ウインドサーフィンで使用する筋肉および日本人と外国人の運動能力・運動機能の比較、運動感覚、平衡感覚、平衡反射について解説した。
グループ千足耕一研究室
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