文献登録番号 | 1790 |
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種目 | 海洋スポーツ |
研究領域 | 抄録 |
文献タイトル | 和文:東日本大震災後の茨城県下サーフィン・カヌーショップの経営状況 英文: |
キーワード | 和文:海洋スポーツ,サーフィン,カヌー,東日本大震災 英文: |
著者名 | 和文:佐藤延男,鉄多加志,大津克哉,松本秀夫 英文: |
著者所属先 | 和文:東海大学海洋学部海洋フロンティア教育センター 英文: |
発表年月日 | 2012年 |
掲載誌 | 和文:日本野外教育学会第15回大会プログラム・研究発表抄録集研究 英文: |
掲載箇所(巻・号) | 105ページ |
要約 | 被災地域で営業を行うサーフィン・カヌーショップにおける被災後の経営状況について調査するために、茨城県下のショップを対象に電話による2011年の営業実績に関する聞き取り調査を実施した。特徴のある事例としてSサーフィンショップを挙げた。当該ショップは、茨城県中部の大洗サンビーチに位置し、サーフィン愛好者の海への戻りが2012年の春になってようやく50%を上回り始めた。経営状況では、被災前の2010年度の利益と比較すると35%の減益であった。県内サービスやショップの状況では35〜50%の減益であった。大津波とともに原子力発電所の事故からの放射能汚染は、海洋スポーツ愛好者に恐怖と不安を与え、海から遠ざけ、海洋スポーツ業界の減益につながったと考えられる。 |
グループ | 千足耕一研究室 |
投稿者 |